読書 1冊目

『読書は1冊のノートにまとめなさい 完全版』   奥野宣之 

                     ダイヤモンド社 2013年11月28日

 

第1章 ノートで「読書体験」をマネジメントする

第2章 必要な本を指名買いする「探書リスト」のつくり方

第3章 読んだ内容を財産にする「読書ノート」のつくり方

第4章 自分をつくるノートの「読み返し方」

第5章 読書体験をより充実させる20のアイデア

 

 

私はこれまで読書というものをしてこなかった。

情報は殆どが身近な人かインターネットからだった。

 

人生行き当たりばったり的に生きてきた。

だからなのだろう、私の記憶には強烈に嫌な思い出だけが蓄積されているような感覚に陥る。本当はいいこともたくさん経験体験してきたはずなのに。

 

私は、この嫌な思い出だけが蓄積される私のこの負のパターンを変えたいと思った。このブログタイトル『後悔よりも航海を』もそんな私の想いでつけている。

 

私はこの負のパターンを変えるために情報を漁った。

やっぱりとっかかりはインターネットからだったが。

そこで「読書」に辿り着いた。

読書の効用についてはまた後日記録に残そうと思う。

 

本書は、『やることやったことを自分の血肉とするためには1冊のノートに時系列で記録に残し自分の財産にせよ』と言ってるのだと思う。そのための本との付き合い方&ノートの活用の仕方が分かり易く書かれている。

 

著者の奥野氏は他にも『情報は1冊のノートにまとめなさい』『人生は1冊のノートにまとめなさい』を出版されている。

 

私はこの『1冊のノートにまとめる』を私の航海の宝地図羅針盤にしようと思う。